いまここにいるんだね 

思うまま表現してみます。日々の文鳥達の様子は「文鳥たちとの暮らし」に書いてます。

浦島太郎とメタバース⑨

岡嶋さんの本から考えたことです。

 

SNS 

友達とつながるネットワークではなく、つながりを絶って人を囲い込む技術

 

 

私がしているSNSは、「はてなブログ」になるのかな

それ以外はやってないかな

「文鳥たちとの暮らし」を書き始めたのは2年ほど前のこと

スマホを買ったことで、写真を撮ることができ、写真と共に文章を書いて記録できることに気がついて、

 

遅いですよね!ホント浦島太郎ですね

 

自分だけ見る文鳥の記録、日記みたいなものができることに、感動してました。

動画を撮ることができるようになるのは後からです。

四苦八苦しながら、少しずつ覚えていきました。

 

どうせ誰も見ないブログなんだからと、公開にして、

信頼してる友だちに見てもらおう

かわいらしい文鳥達を見てもらおう

 

でも、「見てね」って連絡した時は見てくれて、「素敵だね」みたいなことを言ってくれるけど

その時だけ

また言えば、その時は見てくれる

 

友だち数人に言ってみたけど、みんな同じでした。

何年もの付き合いがある仲良くしてる人たちです。

子どもも同じです。言えば見てくれるけど

 

「文鳥たちの暮らし」は、毎日何個も書いたりして、すごい量だから見る時間ないのかな

子どもに聞いてみました。

「私のことが好きな友だちだと思うんだけど、そうじゃないのかな?」「ブログ読んでくれないのは」「あんたもだけど」

そんなことを話したら、「読まないよ」「好きでも読まないから」「興味あるものじゃないと」

私のことは好きでも、文鳥のことに興味がないと読まないのか

 

私にとってのSNSである「はてなブログ」

過去からのリアルな友だちとつながる役目はないですね

 

むしろ、つながりを絶つ方向になってる気がします。

 

私はおしゃべりが好きだけど、

今の私は、興味あることでおしゃべりしたい

 

昔みたいにランチや飲み会でおしゃべりしたいと思わなくなりました。

そういうところで、例えばメタバースを熱弁するわけにいかないし

「コロナ」を理由に会う機会がなくなったことが寂しくないのは、そんな理由かな

 

「はてなブログ」にかけてる時間が多いのです。

今なら、岡嶋さんの本を読むことも、そこで引用されているアニメなど見ることも含まれてるし、

 

文鳥達と暮らし始めてからは、出かけるのが好きじゃなくなってます。

やることが多いからというより、今の過ごし方が好きなのです。

引きこもりかも

大学時代も引きこもりだったけど、その時は苦しかったです。

今は、幸せ

 

SNSがなければ、

私に「はてなブログ」がなければ、

リアルの付き合いを積極的にしてると思います。

思ったことなど話したいから

今は、思ったことをブログに書けます。

おしゃべりだから、ブログも多くなるのかな

 

私に関しては、SNSのおかげでリアルなつながりを断つことが苦じゃないのかも

 

本に書いてあることを考えてみるまでは、

SNSは、つながりを絶って人を囲い込む技術

なんて考えたこともなかったです。

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