いまここにいるんだね 

思うまま表現してみます。日々の文鳥達の様子は「文鳥たちとの暮らし」に書いてます。

浦島太郎とメタバース⑧

ファイナルファンタジーの続きです。

 

FF7Rは、リアル志向でいずれ現実になりたのかと言うと、そうでもないと、

さじ加減がゲームコンテンツにとって決定的に重要だと、

ここを間違えると利用者はそのコンテンツに目もくれなくなると書いてます。

 

FF15の評価が厳しいのは、かなりリアルに寄せてるところにあるのでは、

このゲームは旅を体験させたかったのだと、

リアルでは様々な困難も制約も含めて旅なのだから、

そんなことを書いてます。

 

だけど、利用者は現実と同じ体験を求めていなかった

作られた仮想現実の中くらいは都合の良い空間に浸りたいのだから、リアルに寄せすぎてはいけない

もうひとつの世界は快適でなければならない

そんなことを書いてます。

 

 

ファイナルファンタジーだけでなくゲームを知らない私には、そうなのかと考えるしかないので実感が伴ってません。

ゲームをしてみたいと思います。

 

昨日遊びに来てくれた友だち

メタバースの話ばかり聞かされて、目を白黒しながら聞いてくれてました。

30年ほどになる付き合いです。

わけわからない興味ない話をされ続けることも慣れてるかな

 

その友だちもゲームが嫌いだからわからないって言ってたけど

一緒にディズニーシーに行った時、

トイ・ストーリーで夢中になってたよね

 

あれは、カートで移動しながらの3Dシューティングゲームだってよ

そうなんだって、今になってわかったんだけどね

あれは仮想現実だよね

 

そして

ウォーキング・デッドのドラマにハマっていた私

ヒーローものや S F映画が好きでしたし、

ハロウィンでゾンビが出てくるとか知って、ユニバーサルスタジオジャパンというものに行きたくなったのです。

4年くらい前だったかな

勤務地が大阪になり何度も行ってるという子どもが、付き合ってくれたのですが、

ジェットコースターなど無理な私です。

大丈夫そうなアトラクションを考えてくれてたようです。

最初に一番のお勧めだというハリーポッター

乗った瞬間から無理でした。

乗り終わってから、「大丈夫だった?」と言われて、「目をつぶってたから何とか」

「意味ないじゃない」

「これが無理なら、どうしよう」

そんなことを言いながら、予定変更だったようです。

しかし全て無理でした。

そして申し訳なさもあって疲れきった私

夕方にゾンビが出てくる時間になったら、疲労困憊で正常じゃなくなったみたい

「でた〜」と叫んで逃げては、「危ないから走らないで!あれはゾンビじゃないから、お客さんだから」

怖いからもう帰るという私に、「ゾンビ見なくてもいいの?自分は去年も見たからいいけど」

ゾンビも見ないで新幹線で帰りました。

まあ子どもには迷惑かけました。

 

そんなわけで見てないのですが、ハリーポッターは仮想現実だっただろうと思うのです。見ればよかったな(無理だけど)

文鳥達がいるし、もう行けないか

 

既にたくさん仮想現実の世界があって、知らぬ間に経験してたのか

知らなかったな


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