浦島太郎とメタバース⑪
で?メタバースって何?
本を読んだおかげで、私なりにわかってきたように思うます。
私の理解がいまいちですが、
本によれば
サイバー空間(インターネット)における仮想世界の一つは、
仮想現実(現実とは違うもう一つの都合のいい世界)のメタバースです。
もう一つが、
現実志向のミラーワールドで、擬似現実のデジタルツインとリアルで作り上げるものです。
まだ決まった定義などないようですが、私はこのように捉えます。
本に取り上げてる
ソードアート・オンライン
レディ・プレーヤー1
ソードアート・オンラインは現実と違う世界で、レディ・プレーヤー1は現実に近づけてる世界ですが、どちらも仮想現実を体験しているのです。
仮想現実(VR)は体験をデジタルコピーする技術だそうです。
今の私はこの意味がわからない
私はうちに居て、仮想現実の中での物語の話をU-NEXTで観てるだけだよね
私も物語の中の人物になるということかな
仮想現実での体験の価値が現実のそれを上回る可能性があるそうです。
仮想現実のアクセスに向いてるのがVRだということです。
一方、擬似現実のアクセスに向いてるのが、拡張現実(AR)ということで、
現実を模倣するのであれば、何もないところから擬似現実を立ち上げるのではなく、現実と仮想を混ぜてしまおう
作り手はより効率的に作ることができ、受け手にしても現実と地続きの形で消費できる
これもそうなのか
作り手の私は、絵が苦手
下手なくせにうちの文鳥の絵を描いてます。
文鳥は描きたいから描くとして、背景に悩んでました。白い画用紙に白い文鳥だから背景なしというわけにもいかず
試行錯誤の上にたどり着いたやり方です。
実家の庭のチューリップの写真と画用紙から切り抜いたキッシュの絵で作りました。
こんなことができる今の時代に感動してました。私は、描きたい文鳥の絵だけ描けばいいんだと
現実と仮想を混ぜた拡張現実なのか
知らずに、自分で作ってたとは
まあ私の拙いARはいいとして、
ポケモンGoがARだということです。
やったことないから、イメージが難しい…
日常の風景の上にゲームのキャラクタが上書きされる形で現実と仮想が融合してるということです。