浦島太郎とメタバース⑥
おお!できた
久しぶりにキーボードを試してみました。
ネット社会に背を向けていた私が、マズイと気がついたは10年ほど前だったか
うちに何台もあったパソコンの一つをもらい未知の世界に入り込みました。
「何でそんなにいるのよ!」って怒ってばかりでした。
大量の本を買ってる自分は正しくて、パソコンやらゲームを買ってくる家族はおかしいと、
今朝そんなことを思いだしてキーボードで書いてみたけど、ここから、いつものようにします。
使いずらいから
10年以上前のことになるけど、同世代のことです。
特別な人以外、この新しい世界についていくのに苦労してましたよ。
興味があってその世界に行ったわけではなくて、パートも含めほぼみんな仕事してますから、無縁でいられなかったということなんだけど
それにスマホに変えていく人が増えてましたね。
変人の私は、そんなことに巻き込まれない自分がよかったと思い込んでましたから、同世代の動向にも関心無く「大変だね」って
そんな私もメールは使ってましたから、ガラケーは持ってました。
固定電話で電話するのが多かったけど、メールでの連絡も避けられなくなってました。
今のように一人暮らしだったら、私…どうなってたのかな
夫と子どもがいたから、
あっ!今もいますよ。みんな違う家ですけど、仲が悪いわけでもないです。
おしゃべりな私です。PTAの役員やら野球部の子どもの父母会の役員やら、ずっとしてきました。
そこでは徐々に電話連絡ではなくメールでの連絡に変わっていきました。
ガラケーで問題なかったけど
そんな私がスマホにするしかなかったのは、ガラケーがなくなることになったからです。
使い道はメールだけ(時に電話)でしたから、
メールと電話だけの携帯電話があれば、そっちにしてたはずです。
そんなのなくてよかった…
携帯電話ではなく、携帯コンピュータなんだよね
思い出しても、変人の自分に唖然とします
いつだってそれぞれ別の世界で過ごしてるのか
そんなことを思いました。
混じり合うこともあるけど、その時だけ同じ世界にいたのか
変わり者でありながら、人との付き合いも頻繁だったから
一人だけの世界に入り込んだままにならなかったのか
今興味があるメタバースでなくても、
いつでもメタバースだったように思ってきました。
みんな違う現実にいるのだから、これが唯一の現実だ!っていうものってないのか
メタバースに興味を持ったのは、くーのことからです。
くーがいなくなったこと
これが幻想なら、夢なら、どんなにうれしいか
メタバースを理解しようとしているうちに、ハマってしまったようです。
「浦島太郎とメタバース」って、文鳥のことやペットロスのことと
ずれてる?
私にとっては、ずれてないのです。
ここにペットロスから立ち直るヒントがあると感じてます。
それに、
くーのこと考えてない時間がたまにあることに気づいてます。