浦島太郎とメタバース②
くーと一緒です。
好きな庭園に連れて行こうと思いました。
途中で財布を忘れてることに気がついて止めました。そこは有料です。
前にわさびと一緒に撮った場所(↓)で、写真を撮ってうちに戻りました。
外を歩いている時、風が気持ちいいと
この気持ちよさをくーにも感じさせたかったなって思います。
だけど、すぐに思うのは、今いるとしても無理だよねって
家のかごの中にいて、窓から入ってくる風を感じるしかないかって
きれいな景色を見ると、くーにも見せたかったなって思います。
無理だよねってすぐに思いますけど、
現状では野生では生きられないから
散歩しながら思うのは、
一緒にいるといいな
エネルギーならばいられるのかな
だけど、私には感じられない…
メタバースの世界なら可能なのかって
くーの絵と出かけることにしたんだけど
手に持ったまま歩くのは、恥ずかしいから鞄に入れて、
気にしなければよかったかな
どんなメタバースの世界になるのかまだわからないけど、こんな散歩には便利だなって思ったのです。
本に取り上げられている
電脳コイル (2007年)
そのアニメを見始めてます。
本の説明を引用しながら書いていきます。
「電脳コイル」では、リアルに仮想世界を重ねるAR(拡張現実)型の疑似現実を志向した社会を描いてます。
ウェアラブルデバイスが生活必需品として普及した世界です。
生活必需品と言えば、ネットはそうなってるんだと実感したことがありました。
地震で一瞬だけですがネットが繋がらなくなった時です。
まさかそんなことを感じるなんて、昔の私は想像もできませんでした。
ウェアラブルデバイスとは体に装着するタイプのコンピュータで、メガネや時計タイプが本命と言われてきたそうです。
「電脳コイル」では電脳メガネをかけて暮らしています。
電脳メガネが生活必需品になる時がくるかもね。ド近眼で今は老眼もプラスされた私には
快適だったりして
電脳メガネはあらゆるサービスのインタフェースで、アプリケーションの一つに「電脳ペット」があります。
都合のよいペットです。
電脳ペットのくーと散歩するのか
なるほど、色々なことを一緒にできるよね
楽しいかもしれないな
だけど、くーのいない寂しさはなくならないと思います。くーの代わりはいません。
疑似現実でペットロスを癒すことは私には無理なような気がします。先のことはわからないけど、
むしろ「疑似現実って、今いる現実もそれじゃないの?」って腑に落とす助けになるかもって思うのです。
「くーがいなくなったと思っているのは現実ではなくて、ずっと今ここにいたんだね」
な~んだ😊よかった😊